耳鳴りは放置しても大丈夫なのか
耳鳴りって放置しても大丈夫なの?
一言で耳鳴りといっても、様々な種類の耳鳴りがあります。その中には、放置すべきでない耳鳴りと、放置しても大丈夫な耳鳴りがあります。
キーンやピーという高音の耳鳴りよりもザーザー、トックントックンなどの血液の音の耳鳴りの方が危険度が高いなど、耳鳴りの音でも放置して大丈夫なのかの判断材料になります。
しかし、放置しても大丈夫な耳鳴りかどうか見極めるには、耳鳴りの音だけで判断するのは難しいです。
そこで、放置しても大丈夫な耳鳴りか見極めるために、他の症状にも注目していくと良いでしょう。
例えば、耳鳴りとともに、耳が聞こえづらい、めまいや吐き気、ふわふわする、音が響いて聞こえるなど、耳鳴り以外の症状があるかどうかです。
耳鳴り以外の症状がある場合には、放置しても大丈夫な耳鳴りとは言い切れません。とりわけ耳が聞こえづらい症状がある場合には、早急に病院に行くことをおすすめします。
放置しても大丈夫な耳鳴り6つの症状
放置しても大丈夫な耳鳴り1
- 難聴や耳の聞こえづらさがない
放置しても大丈夫な耳鳴り2
- 耳がこもっている感じはしない
放置しても大丈夫な耳鳴り3
- めまいや吐き気、気持ち悪さがない
放置しても大丈夫な耳鳴り4
- 血液や鼓動の音の耳鳴りではない
放置しても大丈夫な耳鳴り5
- 耳の痛さ、かゆさがない
放置しても大丈夫な耳鳴り6
- 音が響く感じがない
まとめ
基本的には、今回ご紹介した放置しても大丈夫な耳鳴りは、放っておいても問題はないはずです。
しかし、耳鳴りの原因というのは解明されていないことも多いため、耳鳴りがしたら念のため耳鼻科の受診をおすすめします。