耳鳴りがして鼓膜が痛いときの対処方法
耳鳴りがして鼓膜も痛い際の対処方法についてお話しします。
耳鳴りがして鼓膜が痛い場合は、ウイルス感染などが原因の可能性があります。
風邪の菌が耳の方へ行ってしまうことで中耳炎を引き起こしているのかもしれません。
素人判断は危険ですので、耳鳴りがして鼓膜が痛い場合、まずは耳鼻科を受診することをおすすめします。
病院でみてもらうことで、「何かの病気だったらどうしよう？」という不安やストレスも軽減されます。
耳鳴りと鼓膜が痛い際の5つの対処方法
耳鳴りと鼓膜が痛い際の対処1
- 綿棒や耳かきを使わない
耳の中はとても繊細なので、綿棒や耳かきを使うことで傷がつき、そこから菌が入って症状が悪化することがあります。耳鳴りがして鼓膜が痛い時は耳をできるだけ刺激しないようにしましょう。
耳鳴りと鼓膜が痛い際の対処2
- 鼻を強くかまない
鼻を強くかむと耳が変になることがありますよね？それは、耳に圧力がかかってしまうからです。耳を余計に痛めてしまうので、鼻はゆっくりかみましょう。
耳鳴りと鼓膜が痛い際の対処3
- くしゃみは穏やかにする
勢い良くくしゃみをすると耳がキーンと痛くなってしまいます。肩幅に立った姿勢で膝を軽く曲げ、壁や柱など何かにつかまりながらくしゃみをすると負担を軽減できます。
耳鳴りがして鼓膜が痛いときは、できるだけ穏やかにくしゃみをするように気を付けてみてください。
耳鳴りと鼓膜が痛い際の対処4
- 点鼻薬で鼻水を緩和させる
鼻水が鼻に残ったままにしておくと、鼻の菌が耳に達して症状が悪化する可能性があります。
鼻をかんで鼻水を出してしまうのが良いのですが、鼻をかむと鼓膜が痛い場合や、鼻をかんでもかんでも鼻水が止まらないこともあると思います。
市販の点鼻薬でもけっこう鼻水に効いたりするので、耳鳴りと鼓膜が痛い際は試してみると良いかもしれません。
耳鳴りと鼓膜が痛い際の対処5
- 風邪薬で症状を緩和させる
病院に行き、菌に応じて適した薬を処方してもらうのが効果的です。風邪の場合は市販薬で鼻水や咳の症状を緩和させることで、耳へのダメージを軽減できます。
まとめ
耳鳴りがして鼓膜のあたりが痛い際は、風邪などのウイルスが原因となっている可能性があります。耳に負担をかけないよう、風邪や鼻炎などの症状がある場合は早めに対処しましょう。