耳鳴りの音が変化する
耳鳴りの音が変化することはある?
耳鳴りの音は、変化することがあります。
ドドドドという低音の耳鳴りが聞こえていたと思ったら、ポーという高音の電子音のような耳鳴りの音に変化する、というように、耳鳴りの音の種類や音程が変化することがあります。
一日のうちでも耳鳴りの音が変化することがあります。ピーという耳鳴りの音が、午後にはシーンという耳鳴りの音に変化していた、というような感じです。
また、耳鳴りの音がどこから聞こえるように感じるか、というのが変化する場合もあります。
昨日は頭の後ろの辺りから耳鳴りの音が聞こえる感じがしていたが、今日は目や鼻の辺りから耳鳴りの音が出ているように感じる、というように耳鳴りの音が出る場所が変化したように感じることがあります。
耳鳴りの音が変化するのはいったい何?
慢性的な耳鳴りの場合は、耳鳴りの音が変化するのはごく普通に起こりうることです。
脳や耳に異常がないのに耳鳴りが起こる慢性的な耳鳴りは、病気ではないので問題ないとされることが多いです。
そうした慢性的な耳鳴りがしている時に、耳鳴りの音が変化したからといって、やはり問題がない場合が多いです。
まとめ
耳鳴りの音が変化することはあります。時々耳鳴りの音が変化することもあれば、一日のうちで耳鳴りの音が何回か変化することもあるでしょう。
とくに病気がなく耳鳴りだけの症状でしたら、耳鳴りから意識をそらせること、ストレスを軽減させること、生活習慣を正すことが大切です。