突発性難聴の初期症状と治療方法
【お悩み】突発性難聴かも?初期症状は?すぐに耳鼻科に行けば治りますか?
今回は、突発性難聴について治療方法が知りたいというお悩みです。
今朝起きたら、左耳に違和感がありました。耳を手のひらで塞がれたような鈍い音が聞こえます。何かが詰まっているような圧迫感があるのです。
この耳鳴りが突発性難聴なら、すぐに耳鼻科に行かないと一生治らないとインターネットで読んだことがあります。
突発性難聴の初期症状はどのような感じですか?今すぐに耳鼻科に行けば治りますか?
突発性難聴の初期症状一覧
突発性難聴の初期症状は人それぞれ違います。ただ似たような初期症状があるかもしれませんので、参考にされてください。
突発性難聴の初期症状1
- 朝起きると片耳が聞こえづらい。
突発性難聴の初期症状2
- 朝起きると片耳に何か詰まっている感じがする。
突発性難聴の初期症状3
- 水の中に潜った時のような、耳の中が水圧に押されて、こもった音がしていてよく聞こえない。
突発性難聴の初期症状4
- 軽いめまいを感じる
突発性難聴の初期症状5
- ザーザー・サーサー・ジージーのような耳鳴りが聞こえる。
突発性難聴の治療方法
学校もしくはお仕事を休まれてでも、今すぐに耳鼻科に行くべきです。耳鳴りや耳の内部の突然の違和感は、突発性難聴の可能性が高いです。
自分で悩んでいたり、他人に聞いたところで、突発性難聴や耳鳴りは人それぞれ症状が違います。
初期症状を調べている時間があるなら、できる限り早い段階で病院での診察をおすすめします。
病院では、突発性難聴なのか、他の耳の病気なのかどうかの検査とそれに関する説明があります。今後の過ごし方のお話を聞いたあとに、お薬が処方されます。
飲み薬は、ストミンAやメコバラミン(ビタミンB12)、必要に応じてアデホスコーワが処方されます。数日したら再び受診します。
突発性難聴の初期症状によっては点滴による治療法をすすめられるかもしれません。ただし副作用があるため、医師との相談で決めていきます。納得がいくまで担当医とお話しすることが大切です。
すぐに病院に行けない方は、突発性難聴や耳鳴りに効果が期待できる医薬品やサプリメント・漢方薬などを利用するのもいいですね。お大事にされてください。